2011年11月14日月曜日

キッシュ


このブログ、最近ジャムだとかジェリーだとかちょっとマニアっぽくなってきてるし、しかも材料がりんごに限られてきてるようなので、今日は普通のご飯を紹介します。キッシュです、キッシュ。

キッシュってイギリスでは誰でも知ってるし、まあまあ普通に食べるものなのですが、ほとんどの場合出来合いのものを買います。買っても作るのと値段変わらないし、なんと言っても作るのは結構手間がかかるんですよ。なので私も普通は買いますが、先週初めて作ってみました。作ったのはベーコンとブロッコリーのキッシュでしたが、材料はこれに限らないので工夫してみてください。分量はここで載せるのは20センチの型の材料ですが、私はこの倍で作りました。

材料(直径20センチ)
小麦粉 110グラム
ラードかマーガリンかバター 25グラム


(ここまでがペーストリーの材料。ペーストリーの作り方は過去の記事(パイ生地)をご覧ください。市販されているものが入手できればそれを使うのも可)

ブロッコリー半分
ベーコン150グラム
卵2個 プラス黄身1個分
チーズ 75グラム
クリーム 275cc(もしくは牛乳)
塩、こしょう

ペーストリーを作り冷蔵庫で冷やしておきます。ブロッコリーは適当に切って軽く茹でます。ベーコンは小さく切ってフライパンで炒めておきます。チーズを細かくきざみます。

オーブンを180度に設定。

ペーストリーを伸ばし油を敷いた型に広げ、しっかりと型に押し付け、フォークで満遍なく穴を開けます。これをオーブンで15分焼きます。

オーブンからだし、卵を溶いたものを内側に塗り、またオーブンで5分焼きます。

オーブンから再び取り出し、ベーコンとブロッコリー、チーズを並べます。容器にまず卵を溶き(この一部はすでにペーストリーの中を塗るのに使っています)、そこに牛乳と塩コショウをいれ(塩の量は材料によって加減。ベーコンは塩味がついてるのでちょっと控えめに)よく混ぜ、この中に流しいれます。

オーブンで30-40分、固まるまで焼いて出来上がり。
型は伝統的には周りが波模様になった金属の型を使いますが、オーブンにいれられる容器なら何でもいいとおもいます。

やっぱり手がかかってるだけあって、自家製はおいしさがぜんぜん違います。個人的にはチーズ多めが好きです。中身はツナやスモークサーモン、ズッキーニ、たまねぎ、ハムなど、お好みでお試しください。ハムだとかパプリカだと先に火を通さなくていいのでちょっと手間が省けますね。

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